2D-Drucker
2Dプリンター/Drucker → 2D-Drucker(3D-Druckerの登場) ◎
3Dプリンターが普及したことで、紙に印刷する従来のプリンターを区別して呼ぶようになった名称。
「テクノロジー」に関するレトロニム91件の一覧。テクノロジーの分野で新しいものが登場したことにより、元のものを区別するために生まれた呼び名を集めた。
2Dプリンター/Drucker → 2D-Drucker(3D-Druckerの登場) ◎
3Dプリンターが普及したことで、紙に印刷する従来のプリンターを区別して呼ぶようになった名称。
ラジオ → AMラジオ(FMラジオの登場) ◎
FM放送が始まるまでラジオ放送といえば中波のAM放送のことだった。FMラジオの登場で、従来の放送をAMラジオと区別して呼ぶようになった。
Apple I/Apple Computer → Apple I(Apple IIの登場) ◎
Apple IIが発売されたことで、Appleの最初のコンピューターを区別するために使われるようになった名称。
バッテリー式電気自動車/Elektrofahrzeug → Batterieelektrisches Fahrzeug(Brennstoffzellenfahrzeugの登場) ◎
燃料電池車など蓄電池以外から電気を得る電動車が登場したことで、バッテリーで走る電気自動車を区別して呼ぶようになった名称。
複合命令セットコンピューター/Computer → Complex instruction set computer(Reduced instruction set computer (RISC)の登場) ◎
命令を単純化したRISCという設計思想が登場したことで、従来の複雑な命令セットを持つコンピューターを区別するために使われるようになった名称。
ハードディスク/Disk → Hard disk(Floppy diskの登場) ◎
フロッピーディスクが登場したことで、硬い円盤を使う従来の磁気ディスクを区別するために使われるようになった名称。
iPod classic/iPod → iPod classic(iPod mini、iPod nano、iPod touchの登場) ◎
iPodに多くの派生モデルが登場したことで、元のハードディスク搭載モデルに「classic」を付けて呼ぶようになった名称。
洗濯機/Machine à laver → Lave-linge(Lave-vaisselleの登場) ◎
食器洗い機(lave-vaisselle)が家庭に広まったことで、「洗う機械(machine à laver)」を衣類用と明示して呼ぶようになった名称。
メインフレーム/Computer → Mainframe computer(Minicomputerの登場) ◎
ミニコンピューターが登場したことで、大型の筐体に収められた従来のコンピューターを区別するために使われるようになった名称。
光学顕微鏡/Microscopio → Microscopio óptico(Microscopio electrónicoの登場) ◎
電子顕微鏡が発明されたことで、それまでの光を使う顕微鏡を区別して呼ぶようになった名称。
ナローボディ機/Aircraft → Narrow-body aircraft(Wide-body aircraftの登場) ◎
通路が2本あるワイドボディ機が登場したことで、通路が1本の従来の旅客機を区別するために使われるようになった名称。
光学ズーム/Zoom → Optical zoom(Digital zoomの登場) ◎
画像を拡大処理するデジタルズームが登場したことで、レンズを動かして拡大する従来のズームを区別するために使われるようになった名称。
ノートパソコン/Portable → Ordinateur portable(Téléphone portableの登場) ?
携帯電話が「portable」と呼ばれるようになったことで、持ち運べるコンピューターを「ordinateur portable」と明示して呼ぶようになった名称。
パラレルATA/ATA → Parallel ATA(Serial ATAの登場) ◎
シリアルATAが登場したことで、従来のパラレル伝送のATAを区別して呼ぶようになった名称。
プロペラ機/Airplane → Prop airplane(Jet aircraftの登場) ◎
ジェット機が旅客輸送の主流になったことで、プロペラで飛ぶ従来の飛行機を区別するために使われるようになった名称。
レコード → SPレコード(LPレコードの登場) ◎
毎分78回転のシェラック盤は単にレコードと呼ばれていたが、LP盤やEP盤の登場で「SP(Standard Playing)」と呼ばれるようになった。
汎用旋盤/Tour → Tour conventionnel(Tour à commande numériqueの登場) ◎
数値制御(CNC)旋盤が普及したことで、人が手で操作する従来の旋盤を区別して呼ぶようになった名称。
真空管アンプ/Amplifier → Tube amplifier(Transistor amplifierの登場) ◎
トランジスタを使ったアンプが普及したことで、真空管を使う従来のアンプを区別するために使われるようになった名称。
ウェブ → Web 1.0(Web 2.0の登場) ◎
ユーザー参加型のWeb 2.0という言葉が広まったことで、静的なページ中心だったそれ以前のウェブをWeb 1.0と呼ぶようになった。
レコード → アナログレコード(コンパクトディスク(CD)の登場) ◎
CDをはじめとするデジタル媒体が音楽メディアの主流になったことで、円盤に溝を刻む従来のレコードを区別して呼ぶようになった名称。
時計 → アナログ時計(デジタル時計の登場) ◎
数字で時刻を表示するデジタル時計が普及したことで、針で時刻を示す従来の時計を区別して呼ぶようになった名称。
検索結果 → オーガニック検索(検索連動型広告(リスティング広告)の登場) ?
検索結果ページに検索連動型広告が表示されるようになったことで、広告を除いた通常の検索結果をオーガニック検索(自然検索)と呼んで区別するようになったとされる。
テープレコーダー → オープンリール(カセットテープの登場) ◎
カセットテープが普及したことで、リールがむき出しになった従来の磁気テープをオープンリールと呼ぶようになった。
情報システム → オンプレミス(クラウドコンピューティングの登場) ◎
クラウドサービスが普及したことで、自社で設備を用意して運用する従来の情報システムの形態を区別して呼ぶようになった名称。
金属 → コモンメタル(レアメタルの登場) ◎
産業に欠かせない希少な金属がレアメタルとして区別されるようになったことで、鉄や銅など大量に使われる金属を区別して呼ぶようになった名称。
電話 → ダイヤル式電話(プッシュ式電話の登場) ◎
回転ダイヤルで番号を入力する電話機は、プッシュボタン式の電話機が普及したことで「ダイヤル式」「回転ダイヤル式」と区別して呼ばれるようになった。
アプリケーション → デスクトップアプリ(Webアプリケーションの登場) ◎
Webブラウザ上で動くWebアプリケーションが普及したことで、パソコンにインストールして使う従来のアプリケーションをデスクトップアプリと呼んで区別するようになった。
パソコン → デスクトップパソコン(ノートパソコンの登場) ◎
持ち運べるノートパソコンが普及したことで、机上に据え置いて使う従来のパソコンを区別して呼ぶようになった名称。
アプリ → ネイティブアプリ(Webアプリの登場) ◎
ブラウザ上で動作するWebアプリが一般化したことで、端末にインストールして動かす従来のアプリケーションを区別して呼ぶようになった名称。
コピー(複写) → ハードコピー(ソフトコピー(画面表示・電子データ)の登場) ?
コンピューターの出力を画面に表示するソフトコピーが現れたことで、紙に印字した出力をハードコピーと呼んで区別するようになったとされる。
トランジスタ → バイポーラトランジスタ(電界効果トランジスタ(FET)の登場) ◎
電界効果トランジスタ(FET)が登場したことで、最初に広く使われた接合型のトランジスタを区別して呼ぶようになった名称。
スピーカー → パッシブスピーカー(アクティブスピーカーの登場) ?
キャビネットにアンプを内蔵したアクティブスピーカーが登場したことで、アンプを内蔵しない従来のスピーカーを区別して呼ぶようになったとされる名称。
ドリル → ハンドドリル(電動ドリルの登場) ?
電動ドリルが一般家庭やDIYにまで普及したことで、手回しで穴をあける従来のドリルを区別するようになった名称。
ミキサー → ハンドミキサー(卓上型ミキサー(ジューサーミキサー)の登場) △
日本で「ミキサー」が卓上型のジューサーミキサー(ブレンダー)を指す言葉として定着したため、手で持って使う泡立て用の電動ミキサーを区別するために使われる名称。
グライダー → ピュアグライダー(モーターグライダーの登場) ◎
エンジンを備えて自力で離陸できるモーターグライダーが登場したことで、動力を持たない従来のグライダーを区別して呼ぶようになった名称。
携帯電話 → フィーチャーフォン(スマートフォンの登場) ◎
スマートフォンの普及により、それ以前の携帯電話を区別して呼ぶために使われるようになった名称。日本では折りたたみ型の形状から「ガラケー」「ガラパゴスケータイ」とも呼ばれる。
カメラ → フィルムカメラ(デジタルカメラの登場) ◎
デジタルカメラとの区別が必要になったことで、それまで一般にカメラと呼ばれていた銀塩式のカメラをフィルムカメラと呼ぶようになった。銀塩カメラとも呼ばれる。
テレビ → ブラウン管テレビ(液晶・プラズマテレビの登場) ◎
薄型の液晶テレビやプラズマテレビが普及したことで、それまでのテレビをブラウン管テレビ(CRTテレビ)と呼んで区別するようになった。
サーバ(コンピュータ) → ベアメタル(仮想化・クラウドホスティングの登場) ◎
仮想化やクラウドホスティングが広まったことで、仮想化せずに物理サーバを一つの利用者が専有する形態をベアメタル(ベアメタルサーバ)と呼んで区別するようになった。
マウス → ボールマウス(光学式マウスの登場) ◎
光学式・レーザー式のマウスが普及したことで、底面のボールの回転で動きを検出する従来のマウスをボールマウス(機械式マウス)と呼ぶようになった。
自動車 → マニュアル車(オートマチック車(AT車)の登場) ◎
自動変速機を備えたAT車が主流になったことで、運転者が変速操作を行う従来の自動車を区別して呼ぶようになった名称。MT車とも表記する。
写真 → モノクロ写真(カラー写真の登場) ◎
カラー写真が普及したことで、それまで単に写真と呼ばれていた白黒の写真を区別するために使われるようになった名称。白黒写真とも呼ばれる。
録音・再生 → モノラル(ステレオの登場) ◎
ステレオ録音・再生が一般化したことで、1つのチャンネルで記録・再生する従来の方式をモノラルと呼ぶようになった。
店 → リアル店舗(ネットショップ(EC)の登場) ◎
インターネット通販が普及したことで、実際に足を運んで買い物をする従来の店を区別するようになった名称。「実店舗」とほぼ同義。
コード(ソースコード) → レガシーコード(新しい技術・設計で書かれたコードの登場) △
新しい言語や設計手法が登場したことで、古い技術で書かれ保守が難しくなった既存のソースコードを区別して呼ぶようになった名称。
ストレージ(記憶装置) → ローカルストレージ(クラウドストレージの登場) ?
インターネット経由でデータを預けるクラウドストレージが普及したことで、手元の機器に直接つながった記憶装置をローカルストレージと呼んで区別するようになったとされる。
リモコン → ワイヤードリモコン(ワイヤレスリモコン(赤外線リモコン)の登場) ?
赤外線などを使ったワイヤレスのリモコンが標準になったことで、本体とケーブルでつながった従来のリモコンを区別するようになった名称。
電池 → 一次電池(二次電池(充電池)の登場) ◎
充電して繰り返し使える二次電池が登場したことで、使い切りの従来の電池を一次電池と呼ぶようになった。
磁石 → 永久磁石(電磁石の登場) △
電流を流している間だけ磁力を持つ電磁石が作られたことで、磁力を保ち続ける従来の磁石を区別して呼ぶようになったとも考えられる名称。
電池 → 化学電池(物理電池(太陽電池など)の登場) ◎
太陽電池や原子力電池などの物理電池が登場したことで、化学反応を利用する従来の電池を区別して呼ぶようになった名称。
蒸気機関 → 外燃機関(内燃機関の登場) ◎
機関の内部で燃料を燃やす内燃機関が実用化されたことで、機関の外部で燃焼を行う蒸気機関などを区別して呼ぶようになった名称。
計算機 → 機械式計算機(電卓・電子計算機の登場) ?
電子回路で計算する電卓やコンピュータが普及したことで、歯車などの機械要素で計算する従来の計算機を区別して呼ぶようになったとされる名称。
腕時計 → 機械式時計(クオーツ時計の登場) ◎
クオーツ時計が登場するまで、腕時計はゼンマイと歯車で動くのが当たり前だった。クオーツ式と区別して機械式時計と呼ぶようになった。
暗号 → 共通鍵暗号(公開鍵暗号の登場) ?
暗号化と復号に異なる鍵を使う公開鍵暗号が考案されたことで、同じ鍵を使う従来の暗号方式を区別して呼ぶようになったとも考えられる名称。
写真 → 銀塩写真(デジタル写真の登場) ◎
デジタルカメラによるデジタル写真が普及したことで、銀塩を感光剤とするフィルムで撮影した従来の写真を区別して呼ぶようになった名称。
電話 → 固定電話(携帯電話の登場) ◎
携帯電話が普及したことで、それまで単に「電話」と呼ばれていた電話機を区別するために使われるようになった名称。加入電話・家電(いえでん)と呼ばれることもある。
顕微鏡 → 光学顕微鏡(電子顕微鏡の登場) ?
光の代わりに電子線を使う電子顕微鏡が発明されたことで、可視光線を利用する従来の顕微鏡を区別して呼ぶようになったとも考えられる名称。
鉄道(線) → 在来線(新幹線の登場) ◎
1964年に東海道新幹線が開業したことで、それまでの鉄道路線を新幹線と区別するために使われるようになった名称。
ロケット → 使い捨て型ロケット(再使用型ロケットの登場) ?
スペースシャトルやファルコン9など機体を再使用する打ち上げ手段が登場したことで、一度しか使えない従来のロケットを区別して呼ぶようになったとも考えられる名称。
たばこ → 紙タバコ(加熱式たばこ・電子たばこの登場) ?
加熱式たばこや電子たばこが普及したことで、火をつけて吸う従来の紙巻きたばこを紙タバコと呼び分けるようになったとされる。
エンジン → 自然吸気エンジン(ターボ・スーパーチャージャーの登場) ◎
過給機付きエンジンが普及したことで、過給機を持たない従来のエンジンを自然吸気(NA)エンジンと呼ぶようになった。
署名 → 手書き署名(電子署名の登場) ◎
電子署名が導入されたことで、紙にペンで書く従来の署名を手書き署名(ウェットサイン)と呼んで区別するようになった。
ポンプ → 手動ポンプ(電動ポンプの登場) ?
モーターで駆動する電動ポンプが一般化したことで、人力で操作する従来のポンプを区別して呼ぶようになった名称。
洗濯機 → 手動洗濯機(電気洗濯機の登場) ?
電気洗濯機が普及して「洗濯機」といえば電動が当たり前になったことで、ハンドルを回すなど人力で動かす洗濯機を区別するようになった名称。
洗濯機 → 縦型洗濯機(ドラム式洗濯機の登場) ?
日本でドラム式洗濯機が普及し始めたことで、洗濯槽を縦に配置した従来の洗濯機を区別して呼ぶようになったとも考えられる名称。
プレイステーション → 初代プレイステーション(プレイステーション2の登場) ◎
後継機のプレイステーション2が発売されたことで、元のプレイステーションは初代PS・PS1と呼ばれるようになった。
電気伝導 → 常伝導(超伝導の登場) ◎
電気抵抗がゼロになる超伝導が発見されたことで、電気抵抗を伴う通常の電気伝導の状態を区別して呼ぶようになった名称。
機関車(汽車) → 蒸気機関車(電気機関車・ディーゼル機関車の登場) ◎
電気機関車やディーゼル機関車が登場したことで、それまで単に機関車や汽車と呼ばれていた車両を区別するために使われるようになった名称。SLとも呼ばれる。
ラジオ → 真空管ラジオ(トランジスタラジオの登場) ?
真空管の代わりにトランジスタを使う小型のトランジスタラジオが登場したことで、真空管を使う従来のラジオ受信機を区別して呼ぶようになったとも考えられる名称。
中継 → 生中継(録画中継の登場) ?
現場の映像や音声を録画して後から放送する「録画中継」が可能になったことで、同時に放送する従来の中継を区別するようになった名称。
放送 → 生放送(録音・録画放送の登場) ◎
録音・録画技術が放送に導入されたことで、放送局から同時に送り出す従来の放送を区別するようになった名称。
ミシン → 足踏み式ミシン(電動ミシンの登場) ◎
モーターで針を動かす電動ミシンが家庭に普及したことで、足でペダルを踏んで動かす従来のミシンを区別するようになった名称。
会議 → 対面会議(オンライン会議の登場) ◎
ビデオ会議が一般化したことで、同じ場所に集まって行う従来の会議を区別して呼ぶようになった言い方。リアル開催・オフライン開催とも言う。
授業 → 対面授業(オンライン授業(遠隔授業)の登場) ?
新型コロナウイルスの流行でオンライン授業が広く行われたことで、教室で行う従来の授業を対面授業と呼び分けるようになったとされる。
レンズ → 単焦点レンズ(ズームレンズの登場) ◎
焦点距離を変えられるズームレンズが普及したことで、焦点距離が固定された従来のレンズを単焦点レンズと呼ぶようになった。
テレビ → 地上波テレビ(衛星放送・ケーブルテレビの登場) ◎
衛星放送やケーブルテレビ、ネット配信が登場したことで、地上の送信所から電波で届く従来のテレビ放送を地上波と呼ぶようになった。
潜水艦 → 通常動力型潜水艦(原子力潜水艦の登場) ◎
原子力潜水艦が登場したことで、ディーゼルエンジンなど原子力以外の動力を持つ従来の潜水艦を区別して呼ぶようになった名称。
栽培 → 土耕栽培(水耕栽培・養液栽培の登場) ?
土を使わない水耕栽培などの養液栽培が広まったことで、土を使う従来の栽培方法を区別して呼ぶようになったとも考えられる名称。
テレビ → 白黒テレビ(カラーテレビの登場) ◎
カラー放送とカラーテレビ受像機が普及したことで、それまで単にテレビと呼ばれていたモノクロ受像機を区別して呼ぶようになった名称。
電球 → 白熱電球(蛍光灯・LED電球の登場) ◎
蛍光灯やLED電球が普及したことで、フィラメントを発光させる従来の電球を区別して呼ぶようになった名称。
船 → 帆船(汽船(蒸気船)の登場) △
蒸気で走る汽船が登場したことで、風の力で走る船を帆船と呼んで区別するようになったとされる。ただし「帆船」という語自体は汽船の登場以前から使われていた。
ペンタブレット → 板タブ(液晶ペンタブレットの登場) ◎
画面に直接描ける液晶ペンタブレット(液タブ)が普及したことで、ディスプレイを持たない従来の板状のペンタブレットを区別して呼ぶようになった名称。
ボタン → 物理ボタン(タッチパネル(画面上のボタン)の登場) ◎
スマートフォンなどのタッチパネルで画面上にボタンが表示されるようになったことで、実際に押し込む従来のボタンを区別するようになった名称。
メディア → 物理メディア(ダウンロード・ストリーミング配信の登場) ◎
音楽や映像、ゲームがダウンロードやストリーミングで配信されるようになったことで、CD・DVD・ゲームソフトなど形のある媒体を物理メディア(パッケージ版)と呼ぶようになった。
半導体 → 無機半導体(有機半導体の登場) ◎
半導体の性質を示す有機物である有機半導体が開発されたことで、シリコンなど従来の無機物の半導体を区別して呼ぶようになった名称。
爆弾 → 無誘導爆弾(誘導爆弾(スマート爆弾)の登場) ◎
誘導装置を持つスマート爆弾が登場したことで、落下するだけの従来の爆弾を無誘導爆弾(ダム爆弾)と呼ぶようになった。
枕木 → 木枕木(コンクリート枕木(PC枕木)の登場) ?
コンクリート製の枕木が普及したことで、従来の木製の枕木を木枕木と呼び分けるようになったとされる。
改札 → 有人改札(自動改札機の登場) ?
自動改札機の普及によって、駅員が切符を確認する従来の改札を有人改札と呼び分けるようになったとされる。
飛行 → 有人飛行(無人航空機(ドローン)の登場) △
人が搭乗しない無人航空機が登場したことで、人が乗って行う飛行を区別して呼ぶようになったとされる名称。ただし宇宙飛行では無人の打ち上げが先行しており、分野によってレトロニムとはいえない。
LAN → 有線LAN(無線LAN(Wi-Fi)の登場) ◎
無線LAN(Wi-Fi)が普及したことで、ケーブルで接続する従来のLANを区別するようになった名称。
イヤホン → 有線イヤホン(ワイヤレスイヤホンの登場) ◎
Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンが普及したことで、ケーブルで接続する従来のイヤホンを区別して呼ぶようになった名称。