Retronym — fixed phone
固定電話とは?意味・「固定電話」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「電話」
- 新しく登場したもの携帯電話
- 呼び分けの必要元の「電話」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「固定電話」
携帯電話が普及したことで、それまで単に「電話」と呼ばれていた電話機を区別するために使われるようになった名称。加入電話・家電(いえでん)と呼ばれることもある。
固定電話とは
建物に引き込んだ電話回線につないで使う電話、およびその電話機のこと。「固定」は設置場所が決まっていて持ち運べないことを表す。NTTなどの加入電話のほか、光回線を使うIP電話も含めて呼ぶことが多い。
なぜ「固定電話」と呼ばれるようになった?
「携帯電話」が登場したことで、それまでの「電話」と区別する必要が生まれ、「固定」を付けた「固定電話」という呼び名が使われるようになった。
元々は何と呼ばれていた?
携帯電話が登場する前は、単に「電話」と呼ばれていた。
固定電話が必要になった背景
日本では2000年に、携帯電話とPHSの契約数が固定電話の契約数を上回った。携帯電話が一人一台の時代になると、「電話する」だけではどちらの番号にかけるのか分からなくなり、自宅や職場に引かれた回線とその電話機を「固定電話」と呼び分けるのが一般的になった。
固定電話の具体例・使われ方
「固定電話の番号」「固定電話を解約する」のように使い、会話では「家電(いえでん)」とも言う。近年は固定電話を持たない世帯も増え、「電話」と言えば携帯電話やスマートフォンを指すのが普通になりつつある。元の名前が新しいものに移り、古いものにはレトロニムだけが残る典型的な例といえる。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 電話
- 新しく登場したもの
- 携帯電話
- 付け足された言葉
- 固定
- 成立時期
- 20世紀後半
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 確定