AMラジオ
ラジオ → AMラジオ(FMラジオの登場) ◎
FM放送が始まるまでラジオ放送といえば中波のAM放送のことだった。FMラジオの登場で、従来の放送をAMラジオと区別して呼ぶようになった。
「通信」に関するレトロニム15件の一覧。通信の分野で新しいものが登場したことにより、元のものを区別するために生まれた呼び名を集めた。
ラジオ → AMラジオ(FMラジオの登場) ◎
FM放送が始まるまでラジオ放送といえば中波のAM放送のことだった。FMラジオの登場で、従来の放送をAMラジオと区別して呼ぶようになった。
ラジオ放送/Rundfunk → Hörfunk(Fernsehfunk(テレビ放送)の登場) ◎
テレビ放送が始まったことで、音声だけの放送を区別して呼ぶようになった名称。
パルスダイヤル方式/Wählverfahren → Impulswählverfahren(Mehrfrequenzwahlverfahren(トーン信号)の登場) ◎
トーン信号によるダイヤル方式が導入されたことで、従来のパルス信号によるダイヤル方式を区別して呼ぶようになった名称。
カタツムリ郵便/Mail → Snail mail(Emailの登場) ◎
電子メールが普及したことで、配達に時間のかかる従来の郵便を、かたつむり(snail)に例えて区別するようになった英語圏の呼び方。
船便/Mail → Surface mail(Airmailの登場) ◎
航空郵便が登場したことで、陸路や船で運ぶ従来の郵便を区別するために使われるようになった名称。
イベント → オフラインイベント(オンラインイベントの登場) ?
ビデオ会議やウェビナーなどのオンラインイベントが広まったことで、実際の会場に人が集まって開くイベントをオフラインイベントと呼んで区別するようになったとされる。
ソフトウェア → スタンドアロンソフトウェア(コンピューターネットワークの登場) ?
コンピューターがネットワークにつながって使われるようになったことで、単体で動作するコンピューターやソフトウェアをスタンドアロン(スタンドアローン)と呼んで区別するようになったとされる。
電話 → ダイヤル式電話(プッシュ式電話の登場) ◎
回転ダイヤルで番号を入力する電話機は、プッシュボタン式の電話機が普及したことで「ダイヤル式」「回転ダイヤル式」と区別して呼ばれるようになった。
携帯電話 → フィーチャーフォン(スマートフォンの登場) ◎
スマートフォンの普及により、それ以前の携帯電話を区別して呼ぶために使われるようになった名称。日本では折りたたみ型の形状から「ガラケー」「ガラパゴスケータイ」とも呼ばれる。
電話 → 固定電話(携帯電話の登場) ◎
携帯電話が普及したことで、それまで単に「電話」と呼ばれていた電話機を区別するために使われるようになった名称。加入電話・家電(いえでん)と呼ばれることもある。
手紙 → 手書きの手紙(ワープロ・電子メールの登場) ◎
ワープロや電子メールの普及により、手で書いた手紙をわざわざ「手書き」と断るようになった。
放送 → 電波放送(インターネット放送の登場) ?
インターネットで番組を配信するインターネットラジオなどが登場したことで、電波で送る従来の放送を区別して呼ぶようになったとも考えられる名称。
予約 → 電話予約(ネット予約の登場) ?
飲食店などでインターネットから予約できるネット予約が普及したことで、電話で行う従来の予約を電話予約と呼んで区別するようになったとされる。
声 → 肉声(マイク・電話の登場) ◎
マイクや電話などの機械を通した声が一般的になったことで、人ののどから直接出る声を区別して呼ぶ語。
LAN → 有線LAN(無線LAN(Wi-Fi)の登場) ◎
無線LAN(Wi-Fi)が普及したことで、ケーブルで接続する従来のLANを区別するようになった名称。