音楽のレトロニム一覧

「音楽」に関するレトロニム26件の一覧。音楽の分野で新しいものが登場したことにより、元のものを区別するために生まれた呼び名を集めた。

iPod classic

iPod classic/iPod → iPod classic(iPod mini、iPod nano、iPod touchの登場) ◎

iPodに多くの派生モデルが登場したことで、元のハードディスク搭載モデルに「classic」を付けて呼ぶようになった名称。

テクノロジー音楽

SPレコード

レコード → SPレコード(LPレコードの登場) ◎

毎分78回転のシェラック盤は単にレコードと呼ばれていたが、LP盤やEP盤の登場で「SP(Standard Playing)」と呼ばれるようになった。

音楽アナログテクノロジー

Tube amplifier

真空管アンプ/Amplifier → Tube amplifier(Transistor amplifierの登場) ◎

トランジスタを使ったアンプが普及したことで、真空管を使う従来のアンプを区別するために使われるようになった名称。

音楽楽器テクノロジー

アコースティックギター

ギター → アコースティックギター(エレキギターの登場) ◎

電気的に音を増幅するエレキギターが登場したことで、胴の共鳴だけで音を出す従来のギターを区別して呼ぶようになった名称。

音楽アナログ楽器

アコースティックピアノ

ピアノ → アコースティックピアノ(電子ピアノの登場) ◎

電子ピアノやシンセサイザーが普及したことで、弦をハンマーで叩いて発音する従来のピアノを区別して呼ぶようになった名称。生ピアノとも呼ばれる。

音楽アナログ楽器

アナログシンセサイザー

シンセサイザー → アナログシンセサイザー(デジタルシンセサイザーの登場) ◎

デジタル回路で音を作るシンセサイザーが登場したことで、アナログ回路で音を作る従来の機種をアナログシンセと呼ぶようになった。

音楽アナログ楽器

アナログレコード

レコード → アナログレコード(コンパクトディスク(CD)の登場) ◎

CDをはじめとするデジタル媒体が音楽メディアの主流になったことで、円盤に溝を刻む従来のレコードを区別して呼ぶようになった名称。

音楽アナログテクノロジー

ウッドベース

ベース(コントラバス) → ウッドベース(エレキベースの登場) ◎

エレクトリック・ベースの登場と普及により、木製の胴を持つ従来のコントラバスを区別するために生まれた和製英語。

音楽楽器アナログ

オーセンティックスカ

スカ → オーセンティックスカ(2トーン・スカパンクの登場) ◎

イギリスの2トーンやアメリカのスカパンクなど後発のスカが登場したことで、ジャマイカで生まれた本来のスカを区別して呼ぶようになった名称。

音楽エンターテインメント

オープンリール

テープレコーダー → オープンリール(カセットテープの登場) ◎

カセットテープが普及したことで、リールがむき出しになった従来の磁気テープをオープンリールと呼ぶようになった。

音楽アナログテクノロジー

クラシック音楽

音楽 → クラシック音楽(ポピュラー音楽の登場) △

ポピュラー音楽やジャズなどが広まったことで、西洋の伝統的な芸術音楽を区別して呼ぶようになった名称。

音楽エンターテインメント歴史

スタジオアルバム

アルバム → スタジオアルバム(ライブアルバムの登場) ◎

ライブ録音やベスト盤などが発売されるようになったことで、スタジオで録音されたオリジナルのアルバムをスタジオアルバムと呼ぶようになった。

音楽エンターテインメント

スタジオ録音

録音 → スタジオ録音(ライブ録音(実況録音)の登場) ?

コンサート会場などで観客を前にした演奏を録るライブ録音と区別して、録音スタジオで行う録音をスタジオ録音と呼ぶ。

音楽

ソロアイドル

アイドル → ソロアイドル(アイドルグループの登場) ?

複数人で活動するアイドルグループが主流になったことで、一人で活動するアイドルを区別して呼ぶようになったとも考えられる名称。

音楽エンターテインメント

ナイト市場

カラオケ市場 → ナイト市場(カラオケボックス(デイ市場)の登場) ?

昼間でも利用できるカラオケボックスの市場が業界内で「デイ市場」と呼ばれるようになったことで、スナックやバーなど夜間営業の店舗によるカラオケ市場を区別して呼ぶようになったとされる業界用語。

音楽エンターテインメント社会

ハードウェア・シンセサイザー

シンセサイザー → ハードウェア・シンセサイザー(ソフトウェア・シンセサイザーの登場) ?

パソコン上で動くソフトウェア・シンセサイザーが普及したことで、専用の機器として作られた従来のシンセサイザーを区別して呼ぶようになったとされる名称。

音楽楽器コンピューター

パイプオルガン

オルガン → パイプオルガン(電子オルガン・リードオルガンの登場) ◎

リードオルガンや電子オルガンが登場したことで、パイプに空気を送って鳴らす従来のオルガンをパイプオルガンと呼ぶようになった。

音楽楽器

パッシブスピーカー

スピーカー → パッシブスピーカー(アクティブスピーカーの登場) ?

キャビネットにアンプを内蔵したアクティブスピーカーが登場したことで、アンプを内蔵しない従来のスピーカーを区別して呼ぶようになったとされる名称。

音楽テクノロジー

フィジカルリリース

リリース → フィジカルリリース(配信リリース(音楽配信)の登場) ?

インターネットによる楽曲の配信リリースが普及したことで、CDやアナログレコードなど物理媒体での発売を区別して呼ぶようになったとされる語。

音楽アナログ

モノフォニックシンセサイザー

シンセサイザー → モノフォニックシンセサイザー(ポリフォニックシンセサイザーの登場) ◎

和音を演奏できるポリフォニックシンセサイザーが登場したことで、単音しか鳴らせない従来のシンセサイザーを区別して呼ぶようになった名称。

音楽楽器

モノラル

録音・再生 → モノラル(ステレオの登場) ◎

ステレオ録音・再生が一般化したことで、1つのチャンネルで記録・再生する従来の方式をモノラルと呼ぶようになった。

音楽テクノロジー

原曲

曲 → 原曲(編曲・カバー曲の登場) △

編曲やカバーによって同じ曲の別のバージョンが生まれることで、元になった曲を原曲と呼んで区別する。ただし語自体は古くからあり、特定の新技術をきっかけに生まれた語ではない。

音楽言語

生演奏

演奏 → 生演奏(録音・再生技術の登場) ◎

レコードやラジオで録音された音楽を聴けるようになったことで、その場で演奏される音楽を生演奏(ライブ)と呼ぶようになった。

音楽エンターテインメント

物理メディア

メディア → 物理メディア(ダウンロード・ストリーミング配信の登場) ◎

音楽や映像、ゲームがダウンロードやストリーミングで配信されるようになったことで、CD・DVD・ゲームソフトなど形のある媒体を物理メディア(パッケージ版)と呼ぶようになった。

音楽映像テクノロジー

邦楽

音楽 → 邦楽(洋楽の登場) ◎

明治時代に西洋音楽が導入されて「洋楽」と呼ばれたことで、日本の音楽を区別するようになった名称。

音楽歴史

有線イヤホン

イヤホン → 有線イヤホン(ワイヤレスイヤホンの登場) ◎

Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンが普及したことで、ケーブルで接続する従来のイヤホンを区別して呼ぶようになった名称。

音楽テクノロジー日常生活

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