Retronym — genkyoku
原曲とは?意味・語源・「原曲」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「曲」
- 新しく登場したもの編曲・カバー曲
- 呼び分けの必要元の「曲」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「原曲」
編曲やカバーによって同じ曲の別のバージョンが生まれることで、元になった曲を原曲と呼んで区別する。ただし語自体は古くからあり、特定の新技術をきっかけに生まれた語ではない。
原曲とは
編曲などの変更を加える前の、もとの曲のこと。「オリジナル」ともいう。
なぜ「原曲」と呼ばれるようになった?
「編曲・カバー曲」が登場したことで、それまでの「曲」と区別する必要が生まれ、「原」を付けた「原曲」という呼び名が使われるようになった。
「曲」に「原」を付けた語。『日本国語大辞典』は河上徹太郎『私の詩と真実』(1953年)の用例を挙げている。
元々は何と呼ばれていた?
編曲・カバー曲が登場する前は、単に「曲」と呼ばれていた。
原曲が必要になった背景
民謡や外国曲に訳詞を付けた歌や、カバー・替え歌などが作られるたびに、その元になった曲が「原曲」と呼ばれてきた。「蛍の光」の原曲はスコットランド民謡、「百万本のバラ」の原曲はラトビアの歌謡曲である。
原曲の具体例・使われ方
カバーやアレンジ、リミックスと対比して「原曲を聴く」のように使われる。編曲などの後で元の曲を呼び分ける語ではあるが、特定の新しい技術や製品の登場によって生まれた語ではないため、レトロニムとみなすかには議論がある。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 曲
- 新しく登場したもの
- 編曲・カバー曲
- 付け足された言葉
- 原
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 議論あり