2D映画
映画 → 2D映画(3D映画の登場) ◎
2009年の『アバター』をきっかけにデジタル3D映画が普及したことで、従来の平面の映画を2D映画(2D版)と呼んで区別するようになった。
「エンターテインメント」に関するレトロニム27件の一覧。エンターテインメントの分野で新しいものが登場したことにより、元のものを区別するために生まれた呼び名を集めた。
映画 → 2D映画(3D映画の登場) ◎
2009年の『アバター』をきっかけにデジタル3D映画が普及したことで、従来の平面の映画を2D映画(2D版)と呼んで区別するようになった。
脚本のあるドラマシリーズ/Television series → Scripted series(Reality televisionの登場) ◎
リアリティ番組が成功したことで、脚本家のいる従来のテレビシリーズを区別するために使われるようになった名称。
宇宙大作戦(スタートレック オリジナルシリーズ)/Star Trek → Star Trek: The Original Series(Star Trek spin-offsの登場) ◎
数多くの続編シリーズが作られたことで、最初のテレビシリーズを区別するために使われるようになった名称。
ゲーム → アナログゲーム(ビデオゲームの登場) ◎
ビデオゲームの普及により、ボードゲームやカードゲーム、TRPGなどコンピューターを使わない遊びをアナログゲーム(テーブルトップゲーム)と呼ぶようになった。
スカ → オーセンティックスカ(2トーン・スカパンクの登場) ◎
イギリスの2トーンやアメリカのスカパンクなど後発のスカが登場したことで、ジャマイカで生まれた本来のスカを区別して呼ぶようになった名称。
作品(映画・ゲーム・テレビ番組など) → オリジナル版(リメイク版・リマスター版・続編の登場) ?
リメイク版やリマスター版、続編などが作られたことで、最初に発表された作品をオリジナル版と呼んで区別するようになったとされる。
バレエ → クラシックバレエ(モダン・バレエの登場) △
20世紀初頭にモダン・ダンスの要素を取り入れたモダン・バレエが生まれたことで、従来のバレエをクラシック・バレエと呼んで区別するようになったとされる。ただし19世紀後半の様式を指す時代区分の名でもある。
音楽 → クラシック音楽(ポピュラー音楽の登場) △
ポピュラー音楽やジャズなどが広まったことで、西洋の伝統的な芸術音楽を区別して呼ぶようになった名称。
映画 → サイレント映画(トーキー(発声映画)の登場) ◎
音声付きの映画(トーキー)が登場したことで、それまでの音声を持たない映画を区別して呼ぶようになった名称。無声映画とも呼ばれる。
スター・ウォーズ → スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(続編・前日譚の公開の登場) ◎
1977年の公開時のタイトルは単に「スター・ウォーズ」だったが、続編の製作に伴いエピソード番号と副題が付けられた。
アルバム → スタジオアルバム(ライブアルバムの登場) ◎
ライブ録音やベスト盤などが発売されるようになったことで、スタジオで録音されたオリジナルのアルバムをスタジオアルバムと呼ぶようになった。
アニメーション → セルアニメ(デジタルアニメーションの登場) ?
コンピューターで彩色・撮影するデジタル制作が普及したことで、セル画を使う従来のアニメーションを区別して呼ぶようになったとも考えられる名称。
アイドル → ソロアイドル(アイドルグループの登場) ?
複数人で活動するアイドルグループが主流になったことで、一人で活動するアイドルを区別して呼ぶようになったとも考えられる名称。
RPG → ターン制RPG(アクティブタイムバトル・アクションRPGの登場) ?
戦闘中も時間が進むアクティブタイムバトルやアクションRPGが登場したことで、敵味方が順番に行動する従来のRPGをターン制RPGと呼んで区別するようになったとされる。
野球の試合 → デーゲーム(ナイター(ナイトゲーム)の登場) ◎
照明設備の普及で夜間開催のナイターが一般化したことで、昼間に行われる従来の試合を区別して呼ぶようになった名称。
カラオケ市場 → ナイト市場(カラオケボックス(デイ市場)の登場) ?
昼間でも利用できるカラオケボックスの市場が業界内で「デイ市場」と呼ばれるようになったことで、スナックやバーなど夜間営業の店舗によるカラオケ市場を区別して呼ぶようになったとされる業界用語。
ゲーム(テレビゲーム) → レトロゲーム(新世代のゲーム機の登場) △
ゲーム機の世代交代が進んだことで、ファミコンなど過去の世代のゲーム機やソフトをまとめて区別して呼ぶようになった名称。
マルチプレイ(対戦・協力プレイ) → ローカルマルチプレイ(オンラインマルチプレイの登場) ?
インターネット経由のオンラインマルチプレイが普及したことで、同じ場所で同じゲーム機を使って複数人で遊ぶ形式をローカルマルチプレイと呼んで区別するようになったとされる。
ゲーム(ビデオゲーム) → 家庭用ゲーム(アーケードゲーム(業務用ゲーム)の登場) ◎
ゲームセンターに置かれる業務用のアーケードゲームと区別するため、家庭で遊ぶゲーム機用のゲームを家庭用ゲーム(コンシューマーゲーム)と呼ぶようになった。
映画 → 実写(アニメーションの登場) △
アニメーションという表現形式が確立したことで、実在の人物や風景をカメラで撮影した映像を区別して呼ぶようになった名称。
アニメーション → 手描きアニメ(3DCGアニメーションの登場) ◎
コンピューターグラフィックスによるアニメーションが一般化したことで、セル画など手で描いた絵によるアニメーションを手描きアニメと呼ぶようになった。
プレイステーション → 初代プレイステーション(プレイステーション2の登場) ◎
後継機のプレイステーション2が発売されたことで、元のプレイステーションは初代PS・PS1と呼ばれるようになった。
仮面ライダー → 昭和ライダー(平成ライダーの登場) ◎
2000年の『仮面ライダークウガ』以降の作品が平成ライダーと呼ばれるようになったことで、それ以前の仮面ライダー作品を昭和ライダーと呼び分けるようになった。
ゲーム機(家庭用ゲーム機) → 据え置き型ゲーム機(携帯型ゲーム機の登場) ?
持ち運んで遊べる携帯型ゲーム機が普及したことで、テレビにつないで家庭に置いて遊ぶゲーム機を据え置き型ゲーム機と呼んで区別するようになったとされる。
演奏 → 生演奏(録音・再生技術の登場) ◎
レコードやラジオで録音された音楽を聴けるようになったことで、その場で演奏される音楽を生演奏(ライブ)と呼ぶようになった。
写真 → 生写真(印刷された写真(雑誌・ポスター・デジタル画像)の登場) ?
写真が雑誌やポスターなどに印刷されて広く流通するようになったことで、印画紙に焼き付けた本来の写真を区別するようになった名称。
ボケ → 天然ボケ(漫才のボケ(演じられるボケ)の登場) △
「ボケ」が漫才などで意図的に演じる役の意味で広く使われるようになったことで、意図せず自然にとぼけた言動をする人を天然ボケと呼び分けるようになったとされる。