Retronym — silent film
サイレント映画とは?意味・「サイレント映画」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「映画」
- 新しく登場したものトーキー(発声映画)
- 呼び分けの必要元の「映画」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「サイレント映画」
音声付きの映画(トーキー)が登場したことで、それまでの音声を持たない映画を区別して呼ぶようになった名称。無声映画とも呼ばれる。
サイレント映画とは
映像に同期した台詞や効果音などの音声を持たない映画のこと。英語の silent film の訳語で、「無声映画」とも言う。
なぜ「サイレント映画」と呼ばれるようになった?
「トーキー(発声映画)」が登場したことで、それまでの「映画」と区別する必要が生まれ、「サイレント」を付けた「サイレント映画」という呼び名が使われるようになった。
元々は何と呼ばれていた?
トーキー(発声映画)が登場する前は、単に「映画」と呼ばれていた。
「サイレント映画」のほか、「無声映画」と呼ばれることもある。
サイレント映画が必要になった背景
1927年公開の『ジャズ・シンガー』が本格的なトーキーの先駆けとなり、数年のうちに映画の主流は音声付きへと移った。それ以前の映画には音声がないのが当然だったため、区別の必要が生じて初めて「サイレント映画」「無声映画」と呼ばれるようになった。
サイレント映画の具体例・使われ方
実際の上映では伴奏音楽が生演奏されることが多く、日本では活動弁士が場面や台詞を語って聞かせたため、「無声」とはいえ上映の場は決して静かではなかった。現在は映画史の文脈のほか、あえて音声を使わずに作られた現代の作品を指して使われることもある。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 映画
- 新しく登場したもの
- トーキー(発声映画)
- 付け足された言葉
- サイレント
- 成立時期
- 1920年代後半
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 確定