Retronym — seishi shashin
静止写真とは?意味・語源・「静止写真」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「写真」
- 新しく登場したもの活動写真(映画)
- 呼び分けの必要元の「写真」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「静止写真」
動く写真である「活動写真」(映画)が登場したことで、動かない従来の写真を区別するときに使われる名称。
静止写真とは
映画や動画に対して、動きのない1枚の写真のこと。映画の撮影現場で撮られる宣伝用の写真などを指す「スチール写真」と近い意味で使われる。
なぜ「静止写真」と呼ばれるようになった?
「活動写真(映画)」が登場したことで、それまでの「写真」と区別する必要が生まれ、「静止」を付けた「静止写真」という呼び名が使われるようになった。
「静止」と「写真」を組み合わせた語。英語の still photograph に当たり、「スチール写真」の「スチール」も英語の still に由来する。辞書の見出し語としては確認できない。
元々は何と呼ばれていた?
活動写真(映画)が登場する前は、単に「写真」と呼ばれていた。
静止写真が必要になった背景
明治期に映画が輸入されると、motion picture の直訳である「活動写真」と呼ばれた。写真が「動くもの」と「動かないもの」に分かれたことで、従来の写真を区別する必要が生じたとされる。ただし一般には「写真」のままで通じ、区別するときも「スチール写真」や「静止画」が使われることが多い。
静止写真の具体例・使われ方
映画・映像の分野で、動画と対比して「静止写真」と言うことがある。日常的な語ではなく、デジタル画像では「静止画」、映画の宣伝用写真では「スチール写真」のほうが一般的で、レトロニムとしての定着は確認できないため候補として扱う。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 写真
- 新しく登場したもの
- 活動写真(映画)
- 付け足された言葉
- 静止
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 候補