Retronym — on premises
オンプレミスとは?意味・語源・「オンプレミス」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「情報システム」
- 新しく登場したものクラウドコンピューティング
- 呼び分けの必要元の「情報システム」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「オンプレミス」
クラウドサービスが普及したことで、自社で設備を用意して運用する従来の情報システムの形態を区別して呼ぶようになった名称。
オンプレミスとは
サーバーやデータベースなどの情報システムを、企業や組織が自社内または自社で準備した設備内に設置し、自己の責任で運用すること。略して「オンプレ」とも言う。
なぜ「オンプレミス」と呼ばれるようになった?
「クラウドコンピューティング」が登場したことで、それまでの「情報システム」と区別する必要が生まれ、「オンプレミス」という呼び名が使われるようになった。
英語 on-premises(構内で、敷地内で)から。日本大百科全書は、かつては自社運用が当然だったため特別な呼称はなく、クラウドサービスを導入する企業や組織が増えたのに相対してこの呼称が生まれたとしている。
元々は何と呼ばれていた?
クラウドコンピューティングが登場する前は、単に「情報システム」と呼ばれていた。
「オンプレミス」のほか、「オンプレ」と呼ばれることもある。
オンプレミスが必要になった背景
1990年代末から2000年代前半にブロードバンドが普及し、外部のサーバーを必要に応じて使う形態が可能になった。2006年以降「クラウドコンピューティング」の名称が浸透すると、これと区別するため、2010年頃から「オンプレミス」の語が一般的に用いられるようになった。
オンプレミスの具体例・使われ方
「オンプレからクラウドへ移行する」「オンプレミスとクラウドのハイブリッド」などと使う。金融業など、事業によってはオンプレミスが好まれる場合もある。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 情報システム
- 新しく登場したもの
- クラウドコンピューティング
- 成立時期
- 2010年頃
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 確定