Retronym — legacy code

レガシーコードとは?意味・「レガシーコード」と呼ばれるようになった理由

△

概要

  1. 元の名称「コード(ソースコード)」
  2. 新しく登場したもの新しい技術・設計で書かれたコード
  3. 呼び分けの必要元の「コード(ソースコード)」を区別する必要が生まれる
  4. レトロニム「レガシーコード」

新しい言語や設計手法が登場したことで、古い技術で書かれ保守が難しくなった既存のソースコードを区別して呼ぶようになった名称。

レガシーコードとは

過去から引き継がれ、現在も稼働しているが、改修や保守が難しくなったソースコードのこと。「レガシー」は英語の legacy(遺産)に由来する。

なぜ「レガシーコード」と呼ばれるようになった?

「新しい技術・設計で書かれたコード」が登場したことで、それまでの「コード(ソースコード)」と区別する必要が生まれ、「レガシー」を付けた「レガシーコード」という呼び名が使われるようになった。

元々は何と呼ばれていた?

新しい技術・設計で書かれたコードが登場する前は、単に「コード(ソースコード)」と呼ばれていた。

レガシーコードが必要になった背景

ソフトウェアは書かれた時点では単に「コード」だが、技術の進歩とともに古い言語や設計が時代遅れになる。こうした既存資産を新しいコードと区別して「レガシーコード」「レガシーシステム」と呼ぶようになった。2004年にはマイケル・フェザーズが著書『レガシーコード改善ガイド』(原題 Working Effectively with Legacy Code)で、レガシーコードを「テストのないコード」と定義した。

レガシーコードの具体例・使われ方

「レガシーコードをリファクタリングする」のように、ソフトウェア開発の現場で使われる。否定的な意味合いを含むことが多い。

レトロニムとしての特徴

元の名称
コード(ソースコード)
新しく登場したもの
新しい技術・設計で書かれたコード
付け足された言葉
レガシー
成立時期
1990年代以降
主に使われる言語
日本語
ステータス
議論あり
ソフトウェアコンピューターテクノロジー

関連するレトロニム

出典

← レトロニム一覧・検索へレトロニムとは →