Retronym — ita tab
板タブとは?意味・語源・「板タブ」と呼ばれるようになった理由
◎
概要
- 元の名称「ペンタブレット」
- 新しく登場したもの液晶ペンタブレット
- 呼び分けの必要元の「ペンタブレット」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「板タブ」
画面に直接描ける液晶ペンタブレット(液タブ)が普及したことで、ディスプレイを持たない従来の板状のペンタブレットを区別して呼ぶようになった名称。
板タブとは
ディスプレイを持たない板状のペンタブレット。パソコンの画面を見ながら、手元の板にペンで入力する。液晶ディスプレイと一体化した「液タブ」に対する語で、単に「ペンタブ」とも呼ばれる。
なぜ「板タブ」と呼ばれるようになった?
「液晶ペンタブレット」が登場したことで、それまでの「ペンタブレット」と区別する必要が生まれ、「板タブ」という呼び名が使われるようになった。
「板」と、ペンタブレットの略「タブ」を組み合わせた語。液晶タブレットの略「液タブ」と対になる。
元々は何と呼ばれていた?
液晶ペンタブレットが登場する前は、単に「ペンタブレット」と呼ばれていた。
「板タブ」のほか、「板タブレット」と呼ばれることもある。
板タブが必要になった背景
ワコムは1984年に最初の製品としてコードレスのペンタブレットを発売し、ペンタブレットといえば板状のものを指した。その後、液晶ディスプレイと一体化して画面に直接描ける液晶ペンタブレットが普及し、2010年代にはワコムも製品を拡充した。これと区別するため、従来の板状のものが「板タブ」と呼ばれるようになった。
板タブの具体例・使われ方
「液タブと板タブ」「板タブで描く」など、主にデジタルイラストの制作環境を比較する文脈で使われる。板タブは液タブより安価で、初めてペンタブを使う人に勧められることが多い。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- ペンタブレット
- 新しく登場したもの
- 液晶ペンタブレット
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 確定