Retronym — inorganic semiconductor
無機半導体とは?意味・「無機半導体」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「半導体」
- 新しく登場したもの有機半導体
- 呼び分けの必要元の「半導体」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「無機半導体」
半導体の性質を示す有機物である有機半導体が開発されたことで、シリコンなど従来の無機物の半導体を区別して呼ぶようになった名称。
無機半導体とは
シリコンやゲルマニウム、化合物半導体など、無機物からなる半導体のこと。炭素を骨格とする有機物の半導体である有機半導体と対比される。
なぜ「無機半導体」と呼ばれるようになった?
「有機半導体」が登場したことで、それまでの「半導体」と区別する必要が生まれ、「無機」を付けた「無機半導体」という呼び名が使われるようになった。
元々は何と呼ばれていた?
有機半導体が登場する前は、単に「半導体」と呼ばれていた。
無機半導体が必要になった背景
半導体はもともと無機物の材料を指していた。1950年代から有機物の半導体としての性質が研究され、1977年には白川英樹らがヨウ素をドープしたポリアセチレンの膜が高い伝導度を示すことを報告した。こうして有機半導体が登場したことで、従来の半導体を「無機半導体」と呼び分けるようになった。
無機半導体の具体例・使われ方
主に材料科学や電子工学の分野で、有機半導体と対比する場面で使われる。有機半導体は有機ELや有機トランジスタ、有機太陽電池などに用いられるが、一般に単に「半導体」といえば現在も無機半導体を指すことが多い。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 半導体
- 新しく登場したもの
- 有機半導体
- 付け足された言葉
- 無機
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 確定