Retronym — hand drill

ハンドドリルとは?意味・語源・「ハンドドリル」と呼ばれるようになった理由

?

概要

  1. 元の名称「ドリル」
  2. 新しく登場したもの電動ドリル
  3. 呼び分けの必要元の「ドリル」を区別する必要が生まれる
  4. レトロニム「ハンドドリル」

電動ドリルが一般家庭やDIYにまで普及したことで、手回しで穴をあける従来のドリルを区別するようになった名称。

ハンドドリルとは

ハンドルを手で回し、歯車を介してドリル刃を回転させる穴あけ工具のこと。「手回しドリル」とも言う。

なぜ「ハンドドリル」と呼ばれるようになった?

「電動ドリル」が登場したことで、それまでの「ドリル」と区別する必要が生まれ、「ハンド」を付けた「ハンドドリル」という呼び名が使われるようになった。

英語の hand drill に由来する外来語で、「ハンド(手)」と「ドリル(穴あけ工具)」を組み合わせたもの。英語の drill はオランダ語の drillen(穴をあける)に由来する。日本語では「手回しドリル」とも言う。日本語での初出は確認できていない。

元々は何と呼ばれていた?

電動ドリルが登場する前は、単に「ドリル」と呼ばれていた。

ハンドドリルが必要になった背景

穴あけには古くから錐(きり)や手回し式のドリルが使われていた。20世紀に電動ドリルが登場し、戦後には小型で安価な家庭用の電動ドリルやドリルドライバーが普及したことで、手動式を「ハンドドリル」と呼び分けるようになった。

ハンドドリルの具体例・使われ方

電源のない場所での作業や、模型・木工の細かい穴あけ用として「ハンドドリル」の名で販売されている。

レトロニムとしての特徴

元の名称
ドリル
新しく登場したもの
電動ドリル
付け足された言葉
ハンド
成立時期
20世紀中頃
主に使われる言語
日本語
ステータス
候補
テクノロジー日常生活アナログ

関連するレトロニム

出典

← レトロニム一覧・検索へレトロニムとは →