Narrow-body aircraft
ナローボディ機/Aircraft → Narrow-body aircraft(Wide-body aircraftの登場) ◎
通路が2本あるワイドボディ機が登場したことで、通路が1本の従来の旅客機を区別するために使われるようになった名称。
「交通」に関するレトロニム25件の一覧。交通の分野で新しいものが登場したことにより、元のものを区別するために生まれた呼び名を集めた。
ナローボディ機/Aircraft → Narrow-body aircraft(Wide-body aircraftの登場) ◎
通路が2本あるワイドボディ機が登場したことで、通路が1本の従来の旅客機を区別するために使われるようになった名称。
プロペラ機/Airplane → Prop airplane(Jet aircraftの登場) ◎
ジェット機が旅客輸送の主流になったことで、プロペラで飛ぶ従来の飛行機を区別するために使われるようになった名称。
蒸気機関車/Train → Steam train(Electric / diesel trainsの登場) ◎
電車やディーゼル機関車が登場したことで、蒸気機関車が引く列車を区別するために使われるようになった名称。
船便/Mail → Surface mail(Airmailの登場) ◎
航空郵便が登場したことで、陸路や船で運ぶ従来の郵便を区別するために使われるようになった名称。
アップライト自転車/Bicycle → Upright bicycle(Recumbent bicycleの登場) ◎
寝そべった姿勢で乗るリカンベント自転車が登場したことで、またがって乗る普通の自転車を区別するために使われるようになった名称。
人力自転車/Vélo → Vélo musculaire(Vélo électriqueの登場) ◎
電動アシスト自転車が広まったことで、人の力だけでこぐ普通の自転車を区別して呼ぶようになった名称。
自動車 → オープンカー(屋根付きの自動車(クローズドボディ)の登場) ?
屋根付きの自動車が主流になったことで、屋根のない、または幌を畳める自動車を区別して呼ぶようになったとも考えられる名称。
自動車 → ガソリン車(電気自動車(EV)の登場) ◎
電気自動車やハイブリッド車が広まったことで、ガソリンエンジンで走る従来の自動車を区別して呼ぶようになった名称。内燃機関車とも呼ばれる。
自動車 → クラシックカー(現代の自動車の登場) △
自動車の技術やデザインが移り変わったことで、製造から長い年月が経った古い自動車を区別して呼ぶようになった名称。
オートバイ → ネイキッドオートバイ(カウル付きのオートバイの登場) ◎
カウル(風防)を装着したオートバイが広まったことで、カウルのない旧来のオートバイを区別して呼ぶようになった名称。
(呼び名なし) → ノーヘル(ヘルメット着用の一般化の登場) ?
オートバイなどでヘルメットをかぶることが一般的になったことで、かぶっていない状態を呼ぶようになったとされる語。
グライダー → ピュアグライダー(モーターグライダーの登場) ◎
エンジンを備えて自力で離陸できるモーターグライダーが登場したことで、動力を持たない従来のグライダーを区別して呼ぶようになった名称。
自動車 → マニュアル車(オートマチック車(AT車)の登場) ◎
自動変速機を備えたAT車が主流になったことで、運転者が変速操作を行う従来の自動車を区別して呼ぶようになった名称。MT車とも表記する。
東海道 → 旧東海道(国道1号の登場) ◎
近代以降、東海道に沿って国道などの新しい道路が整備されたことで、江戸時代の街道筋を区別して呼ぶようになった名称。
鉄道(線) → 在来線(新幹線の登場) ◎
1964年に東海道新幹線が開業したことで、それまでの鉄道路線を新幹線と区別するために使われるようになった名称。
エンジン → 自然吸気エンジン(ターボ・スーパーチャージャーの登場) ◎
過給機付きエンジンが普及したことで、過給機を持たない従来のエンジンを自然吸気(NA)エンジンと呼ぶようになった。
機関車(汽車) → 蒸気機関車(電気機関車・ディーゼル機関車の登場) ◎
電気機関車やディーゼル機関車が登場したことで、それまで単に機関車や汽車と呼ばれていた車両を区別するために使われるようになった名称。SLとも呼ばれる。
軍艦 → 水上艦(潜水艦の登場) ?
水中を航行する潜水艦が登場したことで、水上を航行する従来の艦艇を区別して呼ぶようになったとも考えられる名称。
列車 → 鈍行(急行列車・特急列車の登場) ◎
急行や特急など通過駅のある列車が登場したことで、各駅に停車する従来の列車を区別するために使われるようになった俗称。
車 → 馬車(自動車の登場) △
自動車の普及により、馬に引かせる車を区別する必要が生じた例として挙げられる語。ただし日本語の「馬車」は自動車の登場以前から使われており、レトロニムとみなすかには議論がある。
船 → 帆船(汽船(蒸気船)の登場) △
蒸気で走る汽船が登場したことで、風の力で走る船を帆船と呼んで区別するようになったとされる。ただし「帆船」という語自体は汽船の登場以前から使われていた。
船 → 木造船(鉄船・鋼船の登場) ?
鉄や鋼で造った船が登場したことで、木材で造った船を木造船(木船)と呼んで区別するようになったとされる。
枕木 → 木枕木(コンクリート枕木(PC枕木)の登場) ?
コンクリート製の枕木が普及したことで、従来の木製の枕木を木枕木と呼び分けるようになったとされる。
改札 → 有人改札(自動改札機の登場) ?
自動改札機の普及によって、駅員が切符を確認する従来の改札を有人改札と呼び分けるようになったとされる。
飛行 → 有人飛行(無人航空機(ドローン)の登場) △
人が搭乗しない無人航空機が登場したことで、人が乗って行う飛行を区別して呼ぶようになったとされる名称。ただし宇宙飛行では無人の打ち上げが先行しており、分野によってレトロニムとはいえない。