Retronym — real number
実数とは?意味・「実数」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「数」
- 新しく登場したもの虚数・複素数
- 呼び分けの必要元の「数」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「実数」
虚数の概念が導入されたことで、それまでの数を「実在する数」として実数と呼んで区別するようになった。
実数とは
整数・分数・小数、および円周率πや√2のような無理数を含む、数直線上に表せる数のこと。
なぜ「実数」と呼ばれるようになった?
「虚数・複素数」が登場したことで、それまでの「数」と区別する必要が生まれ、「実」を付けた「実数」という呼び名が使われるようになった。
元々は何と呼ばれていた?
虚数・複素数が登場する前は、単に「数」と呼ばれていた。
実数が必要になった背景
16世紀のヨーロッパでは、3次方程式の解法の研究などを通じて、2乗すると負になる数が扱われるようになった。17世紀にデカルトが、こうした数を「想像上の数(imaginaire)」、従来の数を「実在する数(réelle)」と呼び分けたことが、虚数・実数という名前の由来とされる。
実数の具体例・使われ方
数学の用語で、日本では高校数学で虚数・複素数とともに学ぶ。数学が扱う範囲が広がり、新しい種類の数が導入されるたびに、元の数にも名前が付けられてきた。「実数」はその代表的な例といえる。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 数
- 新しく登場したもの
- 虚数・複素数
- 付け足された言葉
- 実
- 成立時期
- 17世紀
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 確定