Retronym — real number

実数とは?意味・「実数」と呼ばれるようになった理由

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概要

  1. 元の名称「数」
  2. 新しく登場したもの虚数・複素数
  3. 呼び分けの必要元の「数」を区別する必要が生まれる
  4. レトロニム「実数」

虚数の概念が導入されたことで、それまでの数を「実在する数」として実数と呼んで区別するようになった。

実数とは

整数・分数・小数、および円周率πや√2のような無理数を含む、数直線上に表せる数のこと。

なぜ「実数」と呼ばれるようになった?

「虚数・複素数」が登場したことで、それまでの「数」と区別する必要が生まれ、「実」を付けた「実数」という呼び名が使われるようになった。

元々は何と呼ばれていた?

虚数・複素数が登場する前は、単に「数」と呼ばれていた。

実数が必要になった背景

16世紀のヨーロッパでは、3次方程式の解法の研究などを通じて、2乗すると負になる数が扱われるようになった。17世紀にデカルトが、こうした数を「想像上の数(imaginaire)」、従来の数を「実在する数(réelle)」と呼び分けたことが、虚数・実数という名前の由来とされる。

実数の具体例・使われ方

数学の用語で、日本では高校数学で虚数・複素数とともに学ぶ。数学が扱う範囲が広がり、新しい種類の数が導入されるたびに、元の数にも名前が付けられてきた。「実数」はその代表的な例といえる。

レトロニムとしての特徴

元の名称
数
新しく登場したもの
虚数・複素数
付け足された言葉
実
成立時期
17世紀
主に使われる言語
日本語
ステータス
確定
科学

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出典

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