Retronym — kampo medicine
漢方医学とは?意味・「漢方医学」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「医学(医方)」
- 新しく登場したもの蘭方(西洋医学)
- 呼び分けの必要元の「医学(医方)」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「漢方医学」
江戸時代にオランダ経由で西洋医学(蘭方)が伝わったことで、それまでの中国由来の医学を区別するために「漢方」と呼ぶようになった。
漢方医学とは
古代中国の医学を起源とし、日本で独自に発展した伝統医学のこと。「漢方」の「漢」は中国を、「方」は処方・医術を表す。
なぜ「漢方医学」と呼ばれるようになった?
「蘭方(西洋医学)」が登場したことで、それまでの「医学(医方)」と区別する必要が生まれ、「漢方」を付けた「漢方医学」という呼び名が使われるようになった。
元々は何と呼ばれていた?
蘭方(西洋医学)が登場する前は、単に「医学(医方)」と呼ばれていた。
漢方医学が必要になった背景
日本の医学は長く中国医学を基礎としており、特別な呼び名は必要なかった。江戸時代中期以降、蘭学を通じてオランダの医学が伝わり「蘭方」と呼ばれるようになると、従来の医学はこれと対比して「漢方」と呼ばれるようになった。明治時代に西洋医学が正式な医学として採用されてからも、伝統医学の呼び名として定着した。
漢方医学の具体例・使われ方
「漢方薬」「漢方医」のように使い、現代医学(西洋医学)と対比して用いられる。中国本土の伝統医学は「中医学」と呼ばれ、日本の漢方とは区別される。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 医学(医方)
- 新しく登場したもの
- 蘭方(西洋医学)
- 付け足された言葉
- 漢方
- 成立時期
- 18世紀以降
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 確定