Retronym — nihoncha
日本茶とは?意味・語源・「日本茶」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「茶」
- 新しく登場したもの紅茶など外国の茶
- 呼び分けの必要元の「茶」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「日本茶」
明治時代に紅茶など外国の茶が日本に入ってきたことで、日本で作られる従来の茶、特に緑茶を区別して日本茶と呼ぶようになった。
日本茶とは
日本で作られる茶のこと。特に煎茶・玉露・番茶・ほうじ茶・抹茶などの緑茶を指す。「茶」に「日本」を付けた語で、単に「お茶」と言えば日本茶を指すことも多い。
なぜ「日本茶」と呼ばれるようになった?
「紅茶など外国の茶」が登場したことで、それまでの「茶」と区別する必要が生まれ、「日本」を付けた「日本茶」という呼び名が使われるようになった。
『精選版 日本国語大辞典』は「紅茶など外国の茶に対して」日本で飲まれる茶をいう語とし、初出の実例として久米邦武『米欧回覧実記』(1877年)の「米には日本茶行はれ、英には支那茶を専用す」を挙げている。
元々は何と呼ばれていた?
紅茶など外国の茶が登場する前は、単に「茶」と呼ばれていた。
日本茶が必要になった背景
日本では茶といえば緑茶であったが、明治時代の文明開化で西洋文化が流入すると、紅茶がコーヒーとともに持ち込まれ、都市部から需要が広がった。外国の茶が身近になったことで、従来の茶を「日本茶」と呼び分けるようになった。
日本茶の具体例・使われ方
「日本茶専門店」「日本茶インストラクター」のように、紅茶や中国茶と区別する場面で使われる。日常会話では今も単に「お茶」と言うことが多く、「日本茶」は外国の茶と並べるときや、商品・店の名称で使われやすい。類語に「緑茶」がある。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 茶
- 新しく登場したもの
- 紅茶など外国の茶
- 付け足された言葉
- 日本
- 成立時期
- 明治時代
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 確定