Retronym — natural water
天然水とは?意味・語源・「天然水」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「水」
- 新しく登場したもの水道水・処理された水
- 呼び分けの必要元の「水」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「天然水」
浄水処理された水道水が当たり前になり、容器入りの飲料水が商品化されたことで、地下水などを源とする水を区別するようになった名称。
天然水とは
特定の水源から採水した地下水を原水とし、ろ過・沈殿・加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行っていない飲料水のこと。
なぜ「天然水」と呼ばれるようになった?
「水道水・処理された水」が登場したことで、それまでの「水」と区別する必要が生まれ、「天然」を付けた「天然水」という呼び名が使われるようになった。
「天然」と「水」を組み合わせた語。デジタル大辞泉では「蒸留などの加工をしていない、自然のままの水」と説明されている。商品名としては、1991年にサントリーが発売した「南アルプスの天然水」などを通じて広まった。
元々は何と呼ばれていた?
水道水・処理された水が登場する前は、単に「水」と呼ばれていた。
天然水が必要になった背景
かつて飲み水は井戸や湧き水から得るのが一般的だった。上水道が整備されて塩素消毒された水道水が普及すると、湧き水や地下水は特別なものとして扱われるようになった。1990年に農林水産省が「ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン」を定め、「ナチュラルウォーター」「ナチュラルミネラルウォーター」に該当するものが「天然水」と表示されるようになった。
天然水の具体例・使われ方
ペットボトル入りの飲料水の商品名で「〇〇の天然水」のように広く使われる。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 水
- 新しく登場したもの
- 水道水・処理された水
- 付け足された言葉
- 天然
- 成立時期
- 1990年代以降
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 候補