Retronym — natural resin
天然樹脂とは?意味・語源・「天然樹脂」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「樹脂」
- 新しく登場したもの合成樹脂
- 呼び分けの必要元の「樹脂」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「天然樹脂」
化学的に合成された合成樹脂が登場したことで、本来「樹脂」と呼ばれていた植物などから得られるものを天然樹脂と呼んで区別するようになった。
天然樹脂とは
樹木などの植物や、動物、鉱物に由来する樹脂のこと。化学的に合成された「合成樹脂」に対していう。
なぜ「天然樹脂」と呼ばれるようになった?
「合成樹脂」が登場したことで、それまでの「樹脂」と区別する必要が生まれ、「天然」を付けた「天然樹脂」という呼び名が使われるようになった。
「樹脂」に「天然」を付けた語。Wikipediaは、本来「樹脂」と呼ばれていたものをレトロニムとして「天然樹脂」と呼ぶようになったと説明している。
元々は何と呼ばれていた?
合成樹脂が登場する前は、単に「樹脂」と呼ばれていた。
天然樹脂が必要になった背景
本格的な合成樹脂の第一号は、1909年にアメリカのレオ・ベークランドが工業化したベークライト(フェノール樹脂)とされる。その後ポリ塩化ビニルなどが工業化され、戦後は石油化学の発達により多くの合成樹脂が作られるようになった。
天然樹脂の具体例・使われ方
水に溶けにくくアルコールなどの有機溶媒に溶けやすく、溶媒が揮発すると薄膜状に残る性質から、塗料や充填材、香料などの用途を語る場面で合成樹脂と対比して使われる。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 樹脂
- 新しく登場したもの
- 合成樹脂
- 付け足された言葉
- 天然
- 成立時期
- 20世紀以降
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 確定