Retronym — honjozo
本醸造とは?意味・語源・「本醸造」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「清酒(日本酒)」
- 新しく登場したもの醸造アルコールを多く加えた清酒
- 呼び分けの必要元の「清酒(日本酒)」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「本醸造」
醸造アルコールを加えて増量した清酒が広まったことで、アルコールの添加を在来程度に抑えた清酒を本醸造酒と呼んで区別するようになったとされる。
本醸造とは
精米歩合70%以下の白米、米麹、醸造アルコールを原料とし、醸造アルコールの使用量を白米の重量の10%以下に抑え、糖類を使わない清酒のこと。吟醸酒・純米酒とともに特定名称酒の一つである。
なぜ「本醸造」と呼ばれるようになった?
「醸造アルコールを多く加えた清酒」が登場したことで、それまでの「清酒(日本酒)」と区別する必要が生まれ、「本醸造」という呼び名が使われるようになった。
「醸造」に「本」を付けた語。『世界大百科事典』は、本醸造酒を在来行われていた程度のアルコール使用量以下(白米1トンあたり100%アルコール120リットル以下)のものと説明している。
元々は何と呼ばれていた?
醸造アルコールを多く加えた清酒が登場する前は、単に「清酒(日本酒)」と呼ばれていた。
「本醸造」のほか、「本醸造酒」と呼ばれることもある。
本醸造が必要になった背景
吟醸酒・純米酒・本醸造酒など製法の異なる清酒が店頭に並ぶようになったが、表示に法的なルールがなかったため、1989年(平成元年)11月に国税庁が「清酒の製法品質表示基準」を定め、1990年4月から特定名称の表示基準として適用された。
本醸造の具体例・使われ方
「本醸造」「特別本醸造」のようにラベルに表示される。特定名称酒に当たらない清酒は「普通酒」と呼ばれる。純米酒よりも淡麗でまろやかな味わいとされ、冷やにも燗にも向く。呼称が成立した時期を明記した出典は確認できていない。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 清酒(日本酒)
- 新しく登場したもの
- 醸造アルコールを多く加えた清酒
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 候補