Retronym — hon kuzu
本葛とは?意味・「本葛」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「葛粉」
- 新しく登場したものサツマイモやジャガイモのでんぷんを混ぜた葛粉
- 呼び分けの必要元の「葛粉」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「本葛」
サツマイモやジャガイモなどのでんぷんを加えた葛粉が広く流通するようになったことで、クズの根のでんぷんだけで作った葛粉を本葛と呼んで区別するようになったとされる。
本葛とは
マメ科のつる性多年草クズの根から採ったでんぷんだけを精製して作った葛粉のこと。奈良県吉野地方の「吉野本葛」が有名である。
なぜ「本葛」と呼ばれるようになった?
「サツマイモやジャガイモのでんぷんを混ぜた葛粉」が登場したことで、それまでの「葛粉」と区別する必要が生まれ、「本葛」という呼び名が使われるようになった。
元々は何と呼ばれていた?
サツマイモやジャガイモのでんぷんを混ぜた葛粉が登場する前は、単に「葛粉」と呼ばれていた。
「本葛」のほか、「本葛粉」「吉野本葛」と呼ばれることもある。
本葛が必要になった背景
葛粉は本来クズの根から得られるでんぷんの粉だが、一般に葛粉として流通しているものにはサツマイモやジャガイモ、トウモロコシなどのでんぷんが添加されている。奈良県ではブランド保護のため、葛でんぷん100%のものを「吉野本葛」、葛でんぷんが50%超のものを「吉野葛」と呼び分け、吉野本葛は地域団体商標に登録されている。
本葛の具体例・使われ方
葛餅、葛切り、胡麻豆腐、葛あんなどの材料として「本葛使用」のように表示される。サツマイモでんぷん100%のものは「業務用並葛」と呼ばれる。同様に、片栗粉も本来のカタクリではなくジャガイモから作られたものが多く流通している。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 葛粉
- 新しく登場したもの
- サツマイモやジャガイモのでんぷんを混ぜた葛粉
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 候補