Retronym — asia minor
小アジアとは?意味・語源・「小アジア」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「アジア」
- 新しく登場したものアジア(ペルシアまでを含む広い地域)
- 呼び分けの必要元の「アジア」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「小アジア」
「アジア」の指す範囲がペルシア以東へ広がったことで、もともとアジアと呼ばれていたアナトリア半島を区別して呼ぶようになった名称。
小アジアとは
アジアの西端に突き出し、地中海・黒海・エーゲ海に囲まれる半島。現在のトルコ共和国の大部分を占め、アナトリア(トルコ語でアナドル)とも呼ばれる。
なぜ「小アジア」と呼ばれるようになった?
「アジア(ペルシアまでを含む広い地域)」が登場したことで、それまでの「アジア」と区別する必要が生まれ、「小」を付けた「小アジア」という呼び名が使われるようになった。
ラテン語 Asia Minor(小さいアジア)の訳語。世界大百科事典によれば、小アジアという地名が文献に初めて現れるのは、5世紀に著されたスペインの司教オロシウスの『世界史』とされる。
元々は何と呼ばれていた?
アジア(ペルシアまでを含む広い地域)が登場する前は、単に「アジア」と呼ばれていた。
「小アジア」のほか、「アナトリア」「Asia Minor」と呼ばれることもある。
小アジアが必要になった背景
古くアジアという地名は漠然と「東方」を意味し、最初は現在の小アジアの西部を指して用いられた。ヘロドトス以来、アジアが少なくともペルシアまでを含めた地名として使われ始めると、これと区別するためにアナトリアを指す「小アジア」という呼称が生まれた。
小アジアの具体例・使われ方
主に古代史や地理の文脈で、ギリシア・ローマ時代のアナトリアを指して使われる。現代のトルコの地域名としては「アナトリア」が使われることが多い。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- アジア
- 新しく登場したもの
- アジア(ペルシアまでを含む広い地域)
- 付け足された言葉
- 小
- 成立時期
- 5世紀
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 確定