Retronym — ordinary diet session
通常国会とは?意味・語源・「通常国会」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「国会」
- 新しく登場したもの臨時国会・特別国会
- 呼び分けの必要元の「国会」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「通常国会」
臨時国会や特別国会と区別して、毎年1回定期的に召集される国会を指す通称。法律上の名称は「常会」。
通常国会とは
日本国憲法第52条に基づき、毎年1回召集される国会の会期。国会法で1月中の召集が常例とされ、会期は150日間。法律上の名称は「常会」で、「通常国会」は一般に使われる通称である。
なぜ「通常国会」と呼ばれるようになった?
「臨時国会・特別国会」が登場したことで、それまでの「国会」と区別する必要が生まれ、「通常」を付けた「通常国会」という呼び名が使われるようになった。
「通常」と「国会」を組み合わせた語。「常会」は「通常会」「定例会」と同じ意味で、日本国憲法は大日本帝国憲法第43条の用例にならって「常会」の語を用いている。
元々は何と呼ばれていた?
臨時国会・特別国会が登場する前は、単に「国会」と呼ばれていた。
通常国会が必要になった背景
大日本帝国憲法の時代から、定期に開かれる常会(通常会)とは別に、必要に応じて臨時会が召集されていた。日本国憲法のもとでも常会・臨時会・特別会の3種類が設けられ、臨時国会や特別国会と区別するために常会を「通常国会」と呼んでいる。制度の当初から複数の会期が並んでいたため、元の呼び名が呼び直されたレトロニムといえるかには議論がある。
通常国会の具体例・使われ方
報道や日常会話では「常会」よりも「通常国会」が一般的に使われる。翌年度予算案の審議が主な目的となるため「予算国会」とも呼ばれ、冒頭には首相の施政方針演説が行われる。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 国会
- 新しく登場したもの
- 臨時国会・特別国会
- 付け足された言葉
- 通常
- 成立時期
- 昭和中期以降
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 議論あり