Retronym — amateur
アマチュアとは?意味・語源・「アマチュア」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「愛好家」
- 新しく登場したものプロフェッショナル(職業選手)
- 呼び分けの必要元の「愛好家」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「アマチュア」
スポーツや芸術で報酬を得る職業人が現れたことで、趣味として取り組む人を区別して呼ぶようになったとされる語。元は単に「愛好する人」を意味した。
アマチュアとは
芸術・スポーツなどを、職業としてではなく趣味として愛好する人。愛好家、しろうと。略して「アマ」とも言い、プロフェッショナル(プロ)の対義語として使われる。
なぜ「アマチュア」と呼ばれるようになった?
「プロフェッショナル(職業選手)」が登場したことで、それまでの「愛好家」と区別する必要が生まれ、「アマチュア」という呼び名が使われるようになった。
英語 amateur から。フランス語 amateur(愛する人)を経て、ラテン語 amator(愛する者)にさかのぼる。英語では1784年に「芸術などを好む人」の意で現れ、職業としてではなく取り組む人(professional の対)の意味は1786年からとされる。
元々は何と呼ばれていた?
プロフェッショナル(職業選手)が登場する前は、単に「愛好家」と呼ばれていた。
「アマチュア」のほか、「アマ」「素人」と呼ばれることもある。
アマチュアが必要になった背景
ブリタニカ国際大百科事典によれば、スポーツでアマチュアの語が使われ始めたのは18世紀後半のイギリスとされ、規程としては1839年に始まったボートレース、ヘンリー・レガッタの参加規程が最初である。職業として競技する人が増えたことで、報酬を受けない競技者を区別する語として定着した。
アマチュアの具体例・使われ方
「アマチュア選手」「アマチュア無線」「アマチュアオーケストラ」などと使う。1974年に国際オリンピック委員会がアマチュア規定を改めるなど、スポーツでの区別は緩やかになった。語自体はプロの登場以前から「愛好家」の意で存在したため、レトロニムと呼べるかは見解が分かれる。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 愛好家
- 新しく登場したもの
- プロフェッショナル(職業選手)
- 成立時期
- 18世紀後半
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 議論あり