Retronym — dumas pere
Alexandre Dumas pèreとは?意味・「Alexandre Dumas père」と呼ばれるようになった理由
大デュマ
◎
概要
- 元の名称「Alexandre Dumas」
- 新しく登場したものAlexandre Dumas fils
- 呼び分けの必要元の「Alexandre Dumas」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「Alexandre Dumas père」
同名の息子も作家として有名になったことで、『三銃士』の作者である父を区別して呼ぶようになった名称。
Alexandre Dumas pèreとは
『三銃士』『モンテ・クリスト伯』で知られる作家アレクサンドル・デュマ(1802〜1870)のこと。「père」は「父」を意味し、息子は「fils(息子)」を付けて呼ばれる。
なぜ「Alexandre Dumas père」と呼ばれるようになった?
「Alexandre Dumas fils」が登場したことで、それまでの「Alexandre Dumas」と区別する必要が生まれ、「père」を付けた「Alexandre Dumas père」という呼び名が使われるようになった。
元々は何と呼ばれていた?
Alexandre Dumas filsが登場する前は、単に「Alexandre Dumas」と呼ばれていた。
Alexandre Dumas pèreが必要になった背景
息子のアレクサンドル・デュマも作家となり、1848年の小説『椿姫(La Dame aux camélias)』で名声を得た。同じ名前の作家が二人になったため、父を「Dumas père」、息子を「Dumas fils」と呼び分けるようになった。
Alexandre Dumas pèreの具体例・使われ方
文学史や書誌で二人を区別するときに使う。日本語でも「大デュマ」「小デュマ」と呼び分ける。フランス語の人名では「l'Ancien / le Jeune」なども同じ働きをする。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- Alexandre Dumas
- 新しく登場したもの
- Alexandre Dumas fils
- 付け足された言葉
- père
- 成立時期
- 19世紀半ば以降
- 主に使われる言語
- フランス語
- ステータス
- 確定