Retronym — cisgender
シスジェンダーとは?意味・語源・「シスジェンダー」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「(呼び名なし)」
- 新しく登場したものトランスジェンダー
- 呼び分けの必要元の「(呼び名なし)」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「シスジェンダー」
トランスジェンダーという概念が広まったことで、出生時に割り当てられた性別と性自認が一致している人を、トランスジェンダーと対等に呼ぶために作られた語。
シスジェンダーとは
身体の性と心の性(性自認)が一致している人。トランスジェンダーの対義語として使われる。略して「シス」とも言う。
なぜ「シスジェンダー」と呼ばれるようになった?
「トランスジェンダー」が登場したことで、それまでの「(呼び名なし)」と区別する必要が生まれ、「シスジェンダー」という呼び名が使われるようになった。
英語 cisgender から。ラテン語由来の接頭辞 cis-(こちら側の)を、trans-(向こう側の)に対して gender に付けた語。
元々は何と呼ばれていた?
トランスジェンダーが登場する前は、単に「(呼び名なし)」と呼ばれていた。
「シスジェンダー」のほか、「シス」と呼ばれることもある。
シスジェンダーが必要になった背景
英語の cisgender は1994年、トランスジェンダーを話題とするUsenetのニュースグループで、大学院生のダナ・デフォッセが作った。トランスジェンダーの人々を周縁化したり「他者」扱いしたりせずに、トランスジェンダーでない人を指す言い方として考えられた。1995年にはカール・ブイスも独立に使用している。
シスジェンダーの具体例・使われ方
「シスジェンダーの男性」「シス女性」などと使い、性の多様性をめぐる議論で、多数派を「普通」「一般」と呼ばないための語として用いられる。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- (呼び名なし)
- 新しく登場したもの
- トランスジェンダー
- 成立時期
- 1990年代
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 確定