Retronym — hadashi
裸足とは?意味・語源・「裸足」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「足」
- 新しく登場したもの履物
- 呼び分けの必要元の「足」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「裸足」
履物が使われるようになったことで、何も履いていない足の状態を区別して呼ぶようになったとも考えられる語。レトロニムとしての成立を示す資料は確認できない。
裸足とは
足に何も履かないこと。また、その足。「跣」「跣足」とも書き、類語に「素足」がある。転じて「玄人はだし」のように、その道の専門家もかなわないほど見事であることも表す。
なぜ「裸足」と呼ばれるようになった?
「履物」が登場したことで、それまでの「足」と区別する必要が生まれ、「裸」を付けた「裸足」という呼び名が使われるようになった。
「肌足(はだあし)」が変化した語とされる。平安時代初期の辞書『新撰字鏡』(898〜901年頃)に見え、訓点資料でも「跣」などの訓として現れる。
元々は何と呼ばれていた?
履物が登場する前は、単に「足」と呼ばれていた。
「裸足」のほか、「はだし」「跣」「素足」と呼ばれることもある。
裸足が必要になった背景
世界大百科事典によれば、人類には履物が使われる以前に長いはだしの歴史がある。日本語の「はだし」は、草履や下駄などの履物が存在した平安時代にはすでに使われており、履物を履いた足と区別するための語といえるが、履物の登場によって呼び直されたことを示す出典は見当たらない。
裸足の具体例・使われ方
「裸足で歩く」「裸足で逃げ出す」などと使う。「素足」は履物をはかない足のほか、靴下や足袋をはかない足も指す。語の成立が文献以前にさかのぼり、元の呼び名を特定できないため、レトロニムと呼べるかは定まっておらず候補として扱う。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 足
- 新しく登場したもの
- 履物
- 付け足された言葉
- 裸
- 成立時期
- 平安時代以前
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 候補