Retronym — self employment
自営業とは?意味・語源・「自営業」と呼ばれるようになった理由
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概要
- 元の名称「商売・家業」
- 新しく登場したもの雇用労働(会社勤め)
- 呼び分けの必要元の「商売・家業」を区別する必要が生まれる
- レトロニム「自営業」
会社などに雇われて働くことが一般化したことで、自分で事業を営む働き方を区別して呼ぶようになったとされる名称。呼称の由来を明記した資料は確認できない。
自営業とは
個人事業主が独立して、自分の力で経営する事業のこと。営む人は「自営業者」と呼ばれ、法令上の「個人事業主」「個人事業者」とほぼ同じ意味で使われる。
なぜ「自営業」と呼ばれるようになった?
「雇用労働(会社勤め)」が登場したことで、それまでの「商売・家業」と区別する必要が生まれ、「自営業」という呼び名が使われるようになった。
「自ら営む」を意味する「自営」に「業」を付けた語。労働力調査では就業者を「自営業主」「家族従業者」「雇用者」に分け、自営業主を個人経営の事業を営んでいる者と定義している。
元々は何と呼ばれていた?
雇用労働(会社勤め)が登場する前は、単に「商売・家業」と呼ばれていた。
「自営業」のほか、「個人事業」と呼ばれることもある。
自営業が必要になった背景
労働白書(2010年)によれば、就業者に占める雇用者の割合は1953年の42.4%から2009年には86.9%に上昇し、自営業主や家族従業者の割合は低下を続けた。かつて多数派だった農家や商店などの家業が、雇われて働く人と対比して「自営業」と区別されるようになったと考えられるが、呼称がいつ生まれたかを示す出典は確認できない。
自営業の具体例・使われ方
「自営業を営む」「自営業者」「自営業主」などと使い、職業欄や統計、税・社会保険の説明で会社員・公務員と区別する際に用いられる。近年はフリーランスと重なる部分も大きい。「自営」自体は雇用の普及以前からある語とみられ、レトロニムと呼べるかは定まっていないため候補として扱う。
レトロニムとしての特徴
- 元の名称
- 商売・家業
- 新しく登場したもの
- 雇用労働(会社勤め)
- 主に使われる言語
- 日本語
- ステータス
- 候補